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2012年4月25日眼を養い 手を練れ 

「眼を養い 手を練れ」宮脇塾講師室編著

 

建築家の宮脇壇さんは「口八丁手八丁」と「多芸多才」という言葉を

 

絵に描いたような人物だった。軽妙な語り口で語られる建築論、住宅論、

 

家族論は、わかりやすい、読みやすい、愉しい文章として高い人気を博し、

 

建築関係者ばかりでなく、主婦層をはじめ、多くの一般読者層を獲得した。

 

建築家としてのスタートからゴールまでを真っ直ぐに貫いていたのは

 

その住宅設計への執着と愛情であり、結果として、つねに日本の

 

住宅設計のトップランナーとして走り続けることになった。

 

よろしければ ぜひ、一読を。