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2012年1月15日デザイン住宅の系譜 その2

巨匠建築家に学ぶ住宅デザイン

 

 

 建築家にデザインしてもらった住宅に住める人は洋服でいえば

 

 パリのオートクチュールに出るデザイン一点もので何百万から

 

 何千万もかけて発表するものに値するものすごく贅沢な事です。

 

 私の会社は工務店ですからスタイルを押し付けた住宅をごり押し

 

 するつもりはありません。巨匠建築家に学ぶ都市住宅のコンセプト

 

 はとても大きな影響です。そこには、単なる小手先の手法だけでは

 

 ない将来を描く哲学が含まれているからです。

 

 

 

 a.  安藤忠雄

 

 

 現在は日本はもとより世界中の美術館・街づくりに取り組んでいる巨匠

 

 の出世話題作はやはり『住吉の長屋』です。日本建築学会作品賞です。

 

 この細長い長屋の跡地に狭小住宅でありながら自然と対峙する中庭は

 

 発表時、強烈なインパクトを設計界に与えました。

 

 街路に対して自閉されながら内部空間は開かれたスペースとなり、生活

 

 とは「厳しい」という思いが時間の経過と共に身体と一体化していく空

 

 間です。

 

 3.11以来、生活とは「厳しい」を日本中が感じている今、もう一度

 

 見つめ直したい問いだと思います。

 

 ちなみにこの住宅プランでは2階寝室から1階トイレに行くにはどしゃぶり

 

 の雨の中、傘をさして行かなければならないという有名な話があります。

 

 

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