温故知新 その7
道路面に対して、または隣地面に対して窓を大きく取れば採光は充分
確保できますが反面、防犯上狙われやすく尚かつプライバシーの確保が
困難になります。(特に1階部分)
また、掃き出し窓の大きなサッシを付けたり大きめサッシを付けても
防犯上、シャッターボックスや面格子を付ける場合が多々ありますが
シャッターボックスを付けても利用している方がほとんどいないのに、
もったいないと街中の住宅を見て気付かされます。
現在、防犯ガラスも多くの種類がありますのでそれを利用するのも
ひとつの方法と思います。
ではローコスト住宅とデザインと防犯を兼ねそなえる方法として宝建設
ではまず防犯上、人が入れない大きさの窓または入りにくい高さなどで
お客様ご提案します。
①スリット窓
②高窓
スリット窓や高窓は人が入る寸法ではなく1階ですから高窓は上部
からの光も取り入れることができます。
また、どうしても居間に面した庭に対して防犯上、掃き出し窓は無防備で
すから庭との一体化を連続させる為、豊かな空間の為のスクリーンをご提供
致します。
これらの事により、シャッターボックスや面格子のないローコスト
住宅を創ることができます。
そして、防犯も兼ね備えた豊かな空間が生まれます。