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2012年1月9日ローコスト住宅のしくみ(その7)

温故知新 その7

 

 道路面に対して、または隣地面に対して窓を大きく取れば採光は充分

 

確保できますが反面、防犯上狙われやすく尚かつプライバシーの確保が

 

困難になります。(特に1階部分)

 

また、掃き出し窓の大きなサッシを付けたり大きめサッシを付けても

 

防犯上、シャッターボックスや面格子を付ける場合が多々ありますが

 

シャッターボックスを付けても利用している方がほとんどいないのに、

 

もったいないと街中の住宅を見て気付かされます。

 

現在、防犯ガラスも多くの種類がありますのでそれを利用するのも

 

ひとつの方法と思います。

 

ではローコスト住宅とデザインと防犯を兼ねそなえる方法として宝建設

 

ではまず防犯上、人が入れない大きさの窓または入りにくい高さなどで

 

お客様ご提案します。

 

①スリット窓 

 

0001外観

 

②高窓

 

0001外観

 

 

スリット窓や高窓は人が入る寸法ではなく1階ですから高窓は上部

 

からの光も取り入れることができます。

 

また、どうしても居間に面した庭に対して防犯上、掃き出し窓は無防備で

 

すから庭との一体化を連続させる為、豊かな空間の為のスクリーンをご提供

 

致します。

 

0001外観

 

0001外観

 

これらの事により、シャッターボックスや面格子のないローコスト

 

住宅を創ることができます。

 

そして、防犯も兼ね備えた豊かな空間が生まれます。