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2011年10月20日地盤改良について

今回は地盤改良補強工事について紹介します。

 

住宅地で用いられる地盤改良補強工事は主に三つあります。

 

①柱状改良(下記に当社での施工画像を掲載してます)

 

 土砂とセメント系固化剤を混ぜ合わせて直径60㎝程度

 

 の円筒状の改良体をつくり、土と摩擦力によって建物を支える

 

 構造になってます。

 

②表層改良

 

 比較的浅い部分の地盤全体をセメント系固化剤で固めます。

 

③鋼管杭

 

 直径120㎜―170㎜程度の鋼管を固い支持層まで複数打ち込んで

 

 建物を支えます。

 

ここからは柱状改良の施工画像です。

 

 

プラント全景

⇑ プラント全景

一軸撹拌翼

⇑ 一軸撹拌翼

施工機械全景

⇑ 施工機械全景

固化剤全景

⇑ 固化剤全景

⇑ 杭 施工

撹拌工

⇑ 撹拌工

供試体

⇑ 供試体採取

杭頭処理状況

⇑ 杭頭処理状況

杭頭確認

⇑ 杭頭確認

通り芯確認

⇑ 通り芯確認

 

そして施工報告書を提出します。

表紙

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現在、震災による液状化に対しての地盤改良も新しい方法で様々に

 

開発されています。

 

地耐力を調査する方法も現在ではSS試験以外の追加調査も必要に

 

なってます。