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構造リフォームノウハウ公開(戸建て編)

大きく分けて調査事項として

(1)生物劣化
(2)地盤・基礎の調査
(3)建物(壁・床・結合部)の郷土調査

の3点です。

 

(1)生物劣化

築30年以上の特に水廻り部分において腐朽・蟻害の被害を受けた部分は
取り換え工事が必要になります。

 

 

(2)地盤・基礎の調査

築20年以上の木造住宅では、基礎の連続性に問題のある建物がほとんどです。

 

補強方法としては、既存基礎と新規基礎と縫い合わせて補強する方法が一般的です。

 

(2)-a 内側からの基礎補強例

 

(2)-b 外側からの基礎補強例

内側からの基礎補強例

雑誌:建築知識資料

 
外側からの基礎補強例

雑誌:建築知識資料

 

(3)建物(壁・床・結合部)の郷土調査

(3)-a 壁の補強

 

(3)-b 床の補強

この場合も外壁側と室内側の補強方法があります。

又、耐力壁には筋かい、鉄筋、面材(構造用合板)などがあり、併用することも可能です。

 

ただし、5倍以上の耐力壁は認めておらずバランスのよい計画が必要です。

尚、室内側から補強する場合、筋かいの場合、天井、床を撤去しなければいけないが鉄筋+構造用合板の場合、天井、床の撤去は不要で補強できます。又、鉄筋や構造用合板の場合、引張、圧縮の強度差がないのでおすすめの方法です。

 

 

 

新築住宅においては、2階床を剛構造の床として根太なしで24mm以上の構造用合板を千鳥貼りで設計することが多いが、リフォームの場合、火打ち梁が、梁の接合部の近くだと意味をなさなく、又、剛性の金物もつけてない場合が多く、やはり、壁と同様に金物補強と鉄筋ブレースがお勧めです。

 

(3)-c 接合部の補強

接合部の補強
 

現在、すぐれた補強金物が多く出ており、一例としてAR金物の補強がお勧めです。

 
 
 
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