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HOME - 宝建設の家づくり [CONCEPT]   横浜市で注文住宅をご検討されている方はお気軽にご連絡ください。

宝建設の家づくり 「世界でいちばん自分らしい家」を創れたらと、多くの協議時間と設計期間をとっています。

デザインたまり場

現在の多様化した価値観の中、リビングという部屋の用途は様々なものとして変革しつつあります。
例えば、車を愛する方は車庫がリビングとなります。
風を感じる中庭や家族が集まるダイニングの大きな座卓や皆が寛げる堀り炬燵がリビングとして活躍する場合もあります。

リビングを人の集まる場所と考えれば、演出として囲炉裏・ストーブ暖炉など様々な方法もあります。また、リビングにハイサイドガラスを取り込む事で空を切り取り 都会の唯一の自然と対峙する事ができ、それにより元気になる人もいます。
暮らし方も様々なようにリビングも十人十色で良いと思います。

中庭、掘りコタツ、囲炉裏、ストーブ暖炉、デッキテラス、斜メ天井、吹板、トップライト、 ハイサイドガラスなどにより外見は小さくても中に入るととても大きい空間に思えるように小さな空間と大きな空間を対比しています。

 

 

たまり場 その1

米松格子に囲まれた中庭とガラスにより連続されたリビングでは、5年の歳月を経て多くの中庭植栽が格子を覆うように夏は生い茂り、夏の日照りを緩和してくれます。

また、3mの大きな米松の柱をつないで造作した座卓により視線も近くなり、より中庭との一体感が増します。尚かつ、2階のガラス床、吹抜け空間が上部からの光と風を呼び、この住宅の一番気持ち良い空間に、子供部屋から出てきて、生活、性格までも豊かにしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまり場 その22階中庭デッキと一体となったこのたまり場は、エアコンがいらないほど風通しが良く、米松格子ロフト、階段ホール、中庭デッキ、公園の桜、螺旋階段とさま ざまな表情を映し出し、ハイサイドライトからの富士山、月がより一層の豊かさを演出して、リッチなモダン空間に仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまり場 その3地下アトリエのあるSさんの悩みは、多くのアシスタントの食事空間を限られた空間で満足する方法として、3mの大テーブルカウンターと組み合わせたたまり場でした。

米松の柱と米松の建具との架構とガラスが中庭と一体化され、夜はステンレスのキッチンが浮かび上がるたまり場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

たまり場 その4とにかく白くて、すっきりとした広いリビングを希望されたお客様の為に3mの天井高のリビングとスキップフロアの設計による階段ホール20畳のデッキ一面のガラスにより、四季の感じられるしつらいを創り出せました。

また、家具はサクラフローリング(無垢)に合わせたアルフレックスのYチェアーとテーブルがよりリッチモダンな空間となりました。

 

 

 

 

 

 

たまり場 その5構造梁と タモの練付け合板、目透し貼の3Mの天井高のワンルームの対比として、ストーブの小さな光が、圧倒的な存在感をかもし出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまり場 その6琉球畳のこの空間は、ダイニングスペースとして有効であり、造作家具の中にTVを埋め込み、この場所にいるとケイソウエのい階段、中庭バルコニー、3階中 庭からの光、ロフト、前面道路、テラスと全て見通すことができ、和紙および和ガラスを貼った建具によって、仕切ることができます。